モダン 青黒フェアリーは使うな
2017年10月10日 モダンフェアリーだって弱いんだもの
次回は対マーフォークの記事にすると言ったけどあれは嘘だ。
コパラと綺羅について思うところがあるのでもう少し考えたい。
というわけで某プロも投げたモダンにおける青黒フェアリー、俺も弱いデッキだなーと常々思いながら回しています。
ではなぜ弱いのか、何が足りないのか、自分が漠然と感じているデッキの弱さを整理したいと思います。
後々、青黒フェアリーを使う理由の記事もあげます。モダン参入の糸口にしてもらえるとありがたいです。
1、呪文詰まりのスプライト&苦花パッケージの脆弱性
いきなりなんですが、後手だと弱すぎます。
青黒フェアリーとは苦花がクロック生んでる間生き延びれば勝てるという理論のアーキタイプであり、苦花と最も相性のいい守りのカードが呪文詰まりのスプライトというわけです。
実際、先行1ターン目ハンデス2ターン目苦花あとは3ターン程度うまく捌ければだいたい勝てます。
で、後攻でこのパターンをやるとめちゃくちゃ弱いんですよね。
対エルトロ編(http://cjucjujp.diarynote.jp/201710041005175081/)でも少し触れています。
要は、苦花を置いた隙に返されるアクションが2マナなのか3マナなのかで3ターン目から捌く為のキツさがかなり違ってきます。
アグロやバーンならもう終わる盤面になりかねない。トロン完成、タシグルアンコウ、魚のロードor綺羅、作り変えるものetc
本当に後手無理!ダイスロールの練習をしよう!
じゃあ置かなきゃいいじゃん?となったあなた。正解です。
後手はスペルで捌いてる間に瞬速3兄弟(でも5人)を出して刻む形になります。これを補助するのがコプターなんですが、詳しくはまたの機会に。
でもこの動き、そんなに強くないからやりたくない。後手やりたくない。ダイスロールの練習をしよう!
2、マウントをとり続ける必要がある
というのもクリーチャーの線が細く、一気に打点をあげることも不可能、フィニッシャー不在というクロックパーミなのでまあ当たり前なんですが、ちまちまライフを削る必要があります。相手を捌きながら。
攻めて攻めて最後詰めて終わり!とか相手の動きを潰してリソース差つけて息切れした頃にフィニッシャーで速やかに終わらせるとかそんなんじゃない。
クロックを用意する。相手の動きを潰す。その為にリソースも確保する。全部やるのが大変。だからマスカン連打してくるデッキは苦手。
先に言ったようにいっきに終わらせることが不可能なため、常に5分から優勢でなければころっと死にます。
3、時間に猶予がない
単純にライフがきつい。囲いや土地で減るし、生物の線が細すぎて相討ち以上を取りづらいために攻撃をスルーしておく場面も多い、そして何より勝ち筋の苦花でライフを使います。常に謎めいた命令で苦花を回収できるわけでもないので時間制限があります。
さらにもうひとつ。2でのマウントをとり続けるに関係します。マスカンを連打してくるデッキ相手だと、1枚のカードを撃ち漏らして負けみたいなのもざらです
例:ワームコイルエンジン、魚ロード、サイ、タシグルアンコウ
コントロールと違ってリソース確保が容易でないこともあり、ダラダラしてると負けかねません。よって速やかに勝ちたい。でもクロック低いしいっきに勝負つけられないジレンマ!
だいたいこんな理由からモダンの青黒フェアリーは弱いと思っています。
じゃあ何で弱いわりに値段のtier1入れるような糞デッキ使っているかというとそれにも理由があります。が、それを述べるのは別記事で。
4マナ以下の瞬速持ちで絆魂かカード1枚辺り4以上ライフゲインできて他か自分の強化でクロックが5ぐらいあるカードください。フェアリーだとなおよいです。お願いします。
次回は対マーフォークの記事にすると言ったけどあれは嘘だ。
コパラと綺羅について思うところがあるのでもう少し考えたい。
というわけで某プロも投げたモダンにおける青黒フェアリー、俺も弱いデッキだなーと常々思いながら回しています。
ではなぜ弱いのか、何が足りないのか、自分が漠然と感じているデッキの弱さを整理したいと思います。
後々、青黒フェアリーを使う理由の記事もあげます。モダン参入の糸口にしてもらえるとありがたいです。
1、呪文詰まりのスプライト&苦花パッケージの脆弱性
いきなりなんですが、後手だと弱すぎます。
青黒フェアリーとは苦花がクロック生んでる間生き延びれば勝てるという理論のアーキタイプであり、苦花と最も相性のいい守りのカードが呪文詰まりのスプライトというわけです。
実際、先行1ターン目ハンデス2ターン目苦花あとは3ターン程度うまく捌ければだいたい勝てます。
で、後攻でこのパターンをやるとめちゃくちゃ弱いんですよね。
対エルトロ編(http://cjucjujp.diarynote.jp/201710041005175081/)でも少し触れています。
要は、苦花を置いた隙に返されるアクションが2マナなのか3マナなのかで3ターン目から捌く為のキツさがかなり違ってきます。
アグロやバーンならもう終わる盤面になりかねない。トロン完成、タシグルアンコウ、魚のロードor綺羅、作り変えるものetc
本当に後手無理!ダイスロールの練習をしよう!
じゃあ置かなきゃいいじゃん?となったあなた。正解です。
後手はスペルで捌いてる間に瞬速3兄弟(でも5人)を出して刻む形になります。これを補助するのがコプターなんですが、詳しくはまたの機会に。
でもこの動き、そんなに強くないからやりたくない。後手やりたくない。ダイスロールの練習をしよう!
2、マウントをとり続ける必要がある
というのもクリーチャーの線が細く、一気に打点をあげることも不可能、フィニッシャー不在というクロックパーミなのでまあ当たり前なんですが、ちまちまライフを削る必要があります。相手を捌きながら。
攻めて攻めて最後詰めて終わり!とか相手の動きを潰してリソース差つけて息切れした頃にフィニッシャーで速やかに終わらせるとかそんなんじゃない。
クロックを用意する。相手の動きを潰す。その為にリソースも確保する。全部やるのが大変。だからマスカン連打してくるデッキは苦手。
先に言ったようにいっきに終わらせることが不可能なため、常に5分から優勢でなければころっと死にます。
3、時間に猶予がない
単純にライフがきつい。囲いや土地で減るし、生物の線が細すぎて相討ち以上を取りづらいために攻撃をスルーしておく場面も多い、そして何より勝ち筋の苦花でライフを使います。常に謎めいた命令で苦花を回収できるわけでもないので時間制限があります。
さらにもうひとつ。2でのマウントをとり続けるに関係します。マスカンを連打してくるデッキ相手だと、1枚のカードを撃ち漏らして負けみたいなのもざらです
例:ワームコイルエンジン、魚ロード、サイ、タシグルアンコウ
コントロールと違ってリソース確保が容易でないこともあり、ダラダラしてると負けかねません。よって速やかに勝ちたい。でもクロック低いしいっきに勝負つけられないジレンマ!
だいたいこんな理由からモダンの青黒フェアリーは弱いと思っています。
じゃあ何で弱いわりに値段のtier1入れるような糞デッキ使っているかというとそれにも理由があります。が、それを述べるのは別記事で。
4マナ以下の瞬速持ちで絆魂かカード1枚辺り4以上ライフゲインできて他か自分の強化でクロックが5ぐらいあるカードください。フェアリーだとなおよいです。お願いします。
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