前回の終わりでもったいぶったがすまない
ほとんどが感情論だ

というわけで青黒フェアリーの脆弱性を説いた前回の記事(http://cjucjujp.diarynote.jp/201710101205387689/)を受けて、今回は俺自身がモダンにおいてこのアーキタイプを使っている理由を披露できたらと思います

1、コンボにつよい
打消しやハンデス主体のデッキが持つ当然の利点ですね。
青赤ストームやアドグレイスのようなコンボデッキに有利がつくのは、何もできずに負けた、みたいな理不尽なゲームが減って精神的に良いです。
スケシにも強いという論説ありますが、現在主流のタイタンシフトについては個人的に安心できない、有利がつかなくもないとかいうレベルかと思っています(線が細いためキルターンが長く、普通に土地を伸ばされる)
これを受けて現在はピン刺しのアンコウをウーナの末裔に変えています。クロックが大きくなれば勝てるマッチが多かったためです。固めて引きたくはないですがキルターン短縮と奇襲性の高さが強いため1~2採用するのは非常にお勧めしたいところです。

後編(http://cjucjujp.diarynote.jp/201709250502597390/)にて周囲のメタはエルトロ、トロン、青赤ストーム、ナヤブリッツ、アブザン、マーフォーク、デスタク、ソウルシスターズ、白黒ポックスと述べた通りなのでコンボデッキとは俺自身はさほどやる機会はないわけですが、選択理由の一つとして適正かと思います。

2、コントロールに強い
俺自身はさほどやる機会はない(2回目)
ぱっと思いつくのはトリココン、青白コン、エスパーコン、グリクシスコンなんですが、トリココンについては火力がきついうえにヴェリアナ非採用からトラフトがきついなど有利がつくのか怪しいと考えています。
油断するとフェアリーは使うな記事になりそうなのでほどほどにしたい。
ただし後述しますが、ヴェリアナ採用してサイドから蛮行入れれば大丈夫そうなので構成次第といったところでしょうか。
まあ、後者三つにキレてる人はぜひ使ってみてください。

3、環境への柔軟性が高い
雑に言うと自分がキレてるデッキに対するメタを張りやすいということです。
なにしろ青黒フェアリーというアーキタイプはフリースロットが多い。
多いというかむしろ苦花と呪文詰まりのスプライトがあれば成立するのであとはむかつく相手の顔を思い出しながらカードを選択すればいいのです。
逆に言うと多様性のあるモダンでは大きな大会でメタを張りづらい為、乗り手の構築力が試されると思います。
負けた相手に次どうするかを考えるのが好きな俺にとってはとても好きな部分です。

4、構築の幅が広い
3と重複しているようにも見えますが、ちょっと言いたいことが変わります。
ハンデスとカウンターで捌くのが好きな人、祖先の幻視などからアド差でも勝ちたい人、捌いてからの霧縛りが好きな人、瞬唱ヴェリアナ青コマのようなパワーカード押し付けて勝ちたい人と色々いる中、それぞれの志向がリストに表れてとても面白いです。

5、思い出
学生の頃、スタンで活躍したフェアリーに憧れていたため。
じゃあ祖先の幻視入れろよとか霧縛り抜いてんじゃねえよとかはなしで頼む。
人は感情だけでは生きられない。



以上がモダンでフェアリーを選択する理由です。個人的に後半の理由が大きいためほぼ感情論ということです。
ただあまりにも苦花にキレることが多く、また対戦している相手も自分の動きができないことにキレるため互いに不幸になる業の深いデッキだと思うことが増えてきました。何か違うデッキ使いたい。

そして紙で遊ぶ機会が少なく、MOが活動の中心となっているため現在はPauperにハマっています。これはこれで記事が書ければと思います。

青緑が定着してるし対マーフォーク記事書ける気がしない

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